冷や汗や脂汗を止めるには?緊張やあがり症の汗を止める方法

脇汗・手汗などと少し違い、緊張や不安を感じたとき、または体調を崩したときにブワッと吹き出る嫌な汗「冷や汗(ひやあせ)」または「脂汗(あぶらあせ)」。顔や背中を中心にビッショリ汗をかく人も多いです。

この冷や汗や脂汗を止めるにはどうすればいいのかについて見ていきましょう。

冷や汗と脂汗の違い

まず冷や汗と脂汗の違いについてサラッと説明します

冷や汗
気温に関係なく恥ずかしさや恐ろしさを感じたとき、「ドキッ」としたときなどに出る汗で皮膚が冷たくなっていることからこう呼ばれています。また、皮膚の血管の収縮や鳥肌など寒いときに起こる反応と一緒に出ることも特徴として挙げられています。

脂汗
特に緊張しているとき、苦しいとき、強い痛みを感じたときにじっとりとにじみ出る汗。皮脂腺の分泌の多い額や鼻、あごなど顔を中心に出る汗で、通常の汗に皮脂腺の分泌も加わり、脂っぽい特徴があります。

同じ意味で使われることも多い
冷や汗と脂汗の違いを見てみるとわかりますが、かぶる部分もあり、線引きは難しいところですが、病気の症状としても使われるのは脂汗の方になります。しかし、緊張やあがり症の症状として出るような汗についてはほとんど同じ意味で使われることが多いです。

このページでは緊張やあがり症の汗として出る冷や汗、脂汗について解説しているのでほぼ同種の汗として話を進めていきます。

冷や汗・脂汗について

冷や汗(脂汗)は暑さなどにより体温調整のためにかく汗「温熱性発汗」と違い、体が何らかのストレスを受けたときに出る汗「精神性発汗」である場合がほとんどです。

そして、この冷や汗が出てしまう原因は様々です。
主に緊張や不安などの精神的なストレスを感じたとき、または体調不良などにより身体が異常をきたしているときに送られてくる「身体の異常を知らせるサイン」でもあります。

体調が悪いときなどに無理をして冷や汗、脂汗をかいた経験がある人も多いのではないでしょうか。こういった体(体調)に異常をきたしている時に出る汗は体調不良の原因を突き止め、治療を行い、安静にすると快方に向かうでしょう。

しかし「冷や汗を止めたい」と考えている方は主に前者の「緊張や不安などの精神的なストレス」を感じたときにかく汗を止めたいと思っているのではないでしょうか。

こういったときに流れる汗(冷や汗など)は多汗症というよりは、あがり症や緊張症などと呼ばれる症状によるものが多く、あがった結果として汗が吹き出ているのが原因と思われます。

そのため、緊張や不安を元から取り除くことで汗を止めることが可能になります。

緊張性の冷や汗・脂汗を止める薬

当サイトは「汗を止める薬」を紹介しているので冷や汗や脂汗を薬で止める方法について紹介していきます。

上でも紹介した通り、緊張時や不安時に大量に出てしまう汗、冷や汗を止めるには緊張やあがりの元となる緊張・不安を取り除くことです。つまり、根本を取り除くということです。

特にあがり症による汗が気になっている方というのは人前が苦手な方も多いと思います。強いプレッシャーを感じ、冷や汗や全身から汗が吹き出てしまい、その汗に焦り、さらに緊張を強めてしまう方も多いです。

緊張する⇒汗が出る⇒さらに緊張する⇒さらに汗をかく
このスパイラルに陥ると汗が止まらなくなってしまいます。

これを最初の緊張で止めることで
緊張を止める⇒汗が出ない
と言った具合に汗を止めることができるようになります。
そのため緊張を抑える薬というのは冷や汗や脂汗に有効と言えます。

汗を止める薬としては多汗症の薬プロバンサインが有効ですが、こういった精神面が強く影響して流れる汗の場合は抗不安薬(精神安定剤)デパスが有効です。

デパスについては「緊張・不安・精神性の汗を止める薬デパス」で詳しく紹介しているので参考にしてください。

緊張や不安に慣れれば汗は止まる?

これについては慣れてしまえば止めることも可能だと言えます。
緊張や不安により汗が出ているため、根本の原因を取り除けば汗は止まります。

しかし、あがり症などによる汗、または多汗症の悩みを持っている方は「対策⇒失敗⇒対策⇒失敗」と失敗を繰り返すことで心に傷を負いトラウマとなってしまう方も多いです。

これがあがり症が克服しにくいと言われている所以(ゆえん)でもありますが、可能であれば自力で慣れながら克服するのも良いですが、毎回緊張で汗が酷いという方はデパスを使用を考えてみると良いでしょう。

緊張や不安を抑える薬、または克服のための補助薬のように使うと効果的です。

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